英語とアタィ♥わら

わたしが英語を教えるのはどうしてなんだろう?けっきょく、頑張っているひとを、その家族を、幸せにしたいからなんじゃないかなぁ

英語がしゃべれない事を恥ずかしがる貴方へ

どうも、IZUMIです。おひさしぶりです(*^▽^*)♥
2023年現在英語コーチの勉強をしています。詳しくは最後に書きました☺

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よく、日本に帰国したときに言われる『英語喋れてすごいね』に対して思うこと。

イギリス領の島・Gibraltarにて。島を分ける山が光と影を二分していて、言葉には表せない絶景に感動が忘れられない。


これは留学経験者あるあるだと思うのですが、日本へ帰国すると英語を話せることをカッコイイ!と、周りによく言われます。


そしてそれと同時に、話せないことを『恥』だと思っている人にもよく出会います。
羨ましいという気持ちだったり、尊敬だったり、目にする感情は人それぞれ。


そんな時に私は思うことがあるのです。

習っていないこと、練習したことがないことを、『できない』なんて、当たり前のことじゃん。って。

日本では義務教育の中で英語の授業はありますが、特殊な環境にいた人でなければ十分なスピーキングの練習をして育った人は多くありません。授業の中でも重要視されていなかったり、きちんと教えられる人がいなかったり、まず英語をしゃべる環境がなかなかないから。


大学入試や入学テストなんかでも、ハイレベルの英語が求められているのは文法や語彙やリーディングに大きく偏っていて、スピーキングがネイティブレベルある事だけが求められる学校はあまり聞いたことがありません。



だから、一般的な日本人が英語を喋れないことなんて、ある意味当たり前のことなんですよね。



当たり前のことなのに、そこに色々なことが絡みついて、複雑な感情になってしまっている人が多いように思います(私もまさにそうだった。)




他のたとえにするとわかりやすいとおもう。


例えば、あなたが今まで生きてきて、一度もピアノを触ったことがないとする。


小学校の授業でピアニカを習ったり、歌を歌ったりしたことはあるけれど
誰からもきちんと習ったこともなければ、実際に譜面を見て弾こうとしたことも、コンクールに出ないといけなかったこともない。



そんな状態で、今のあなた、ピアノ弾けますか?



今まで一度も習ったことがないのに、『私ピアノが弾けないから・・・・』って、あなたは恥ずかしがるのかな。



『習ったことないから弾けないの当たり前やねん!!!』くらいの気持ちでいると思わない???(笑)。まず、恥ずかしいとは思わないよね。まずプロ級に弾こうとすらしないよね。



それと、本来一緒のはずなのに

これが語学とか資格試験なんかになるとみんなぐちゃぐちゃになっている気がするな。

日本の教育や、文化的な要素も多いけど。




調理師の勉強したことない人が調理師免許に受かるわけないし


全く法律の勉強せずに司法試験受けようとする人も、それで受からなくて恥ずかしがる人もいないと思う。


美容師の専門学校行ってない人がカラー剤の混ぜ方わからなくても、当たり前ですよね。わからなくても恥ずかしくないよね。



どんなことでも誰かが何かを『できる』のは、『勉強したことがある』からだったり、『そうなれる環境があった』からだと思うんです。



だから、もしあなたが英語をちゃんと勉強したことがないのに『英語がしゃべれないのが恥ずかしい』と思っているとしたら、それは別に恥ずかしがるようなことでは全くないと私は思う。



むしろ私は、いやいやwwしゃべれなくて当たり前やん!!!って思います。

馬鹿にしているわけじゃなくって、本当に、ただ単に、普通に日本で生活しててしゃべれるわけないと思うんですよね。


逆にいうと、私が英語を喋れることは留学の道に進ませてくれた両親のサポートがあったり、アメリカで友達になってくれた多くの現地人の友達のおかげなわけで。


確かに現地で努力はしたけれど、『努力ができる環境』『ちゃんと勉強した過去』があるから、喋れるっていう、ただの、普通なんですよね。冷静に考えると、別に全然すごくない。



留学してなかったら普通に日本で生きてて今ほど喋れるようになることはまずなかったし、環境があったから、結果がついてきた。以上。っていう。


留学さえすれば喋れるようになるっていうのは絶対に違うけど

私と同じ年数アメリカに住んで、同じ人達と付き合って、同じだけの勉強をしてれば、誰でも私と同じくらいしゃべれるようになっている。私に才能があるわけでも、ある日いきなりしゃべれるようになったわけでもないの。







そしてきっとそれは語学に限らず、どんなことでも言えると思う。




結論何が言いたいかっていうと、勉強したことがない・経験したことがないことを『できない』っていう事実を『恥ずかしい』って思う人は、
ちょっと盲目になっている部分があるんじゃないかな、なんて思ったっていう話です。



私はそんな当たり前のことに恥ずかしいなんて思わずに
誰もがどんどんできないことにチャレンジしていけるような風潮が、できていけばいいなぁと思っています。


チャレンジできる人、できないことをできるように努力する人は、本来すごくカッコイイと私は思うから。


例が英語の話ばっかりになっちゃうけれど
喋れるようになると『喋れない人』を見下したり、喋れない人に恥ずかしいーーって気持ちにさせるような言動をする人もいるからさ


そんな人にも、気持ちを改めてほしいな、と思います!!(笑)。

お前は勉強したからできるだけやろ!君にもできないことあんだろ!って思います!(笑)。





『わからないから教えて!!』とわからないことを何の感情とも結びつけていない人の方が、やっぱり人から愛されもするし、グングン上達していくから


私はできないこと、わからないことを、『恥』や『悪』と結び付けずに
堂々とわからない!できない!!!と言っていこうと思います。


できないことを、堂々とできない!わからない!って言える風潮を、私は率先して作っていきたい。

みんな、強気で行こうぜ。





普段生きていて、なんかメッチャメチャに頭いい人とか、自分よりスキルや知識がありまくる人とかに出会うと、コンプレックスや劣等感を感じてしまうこともあるけれど


意外と自分はそれをできなくて当たり前だ、ってことに気づいていないことがある。

忘れないでいたいな。





まぁ頭の作りが違過ぎてどうあがいても勝てない人っていうのはどこへ行っても出てくるけれどw
そんな人と比べてわざわざ自分のコンプレックスを刺激するのもどうなのかなと私は思ったりするわけです。

あなたにできて、その人にできないこともある。


あなたができないままでも、あなたの価値には少しも影響しないはずなんだ。


本来できる・できないに、良い・悪いなんてないはずなんだ。




だから、できなくて当たり前のことを、できなくて悩むのはやめよう。



できるようになりたいのなら、ただただ同じようにステップを踏んで、できるようになればいいだけなんじゃね?


別にできるようにならなくていいなら、潔く諦めればいいんじゃね?


あなたにできないことがあったって、
別にあなたは、悪くない。


では。英語コーチIZUMIでした♪

★★2023年2月中旬から英語コーチの体験セッションを募集します!★★
クライアントさんの目標達成率93%で日本一になった英語コーチに現在、師事をしています。2023年は英語の先生としても人間としても大きく成長して、関わる全ての人に良い影響を与えられるくらい、目の前の生徒さんに尽くせる自分になります。
ずっとしたかった生き方を体現できるよう、まずはひたすら誠実に、真剣に?笑 生きていきます♥

よろしくお願いいたします(≧▽≦)



追記:募集開始したよ!
forms.gle



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